「リクルートカード」は、アルバイト求人情報サイトの「タウンワーク」や飲食店検索サイトの「ホットペッパーグルメ」などで知られているリクルートのカードです。
還元率が1.2%という、高還元率カードです。通常のショッピングや公共料金の支払いでももちろん貯まりますが、電子マネーへのチャージでもポイントがもらえるお得なカードです。
リクルートのカードということで、リクルート系のサービスを使う方は、ポイントアップの機会が増えるので、もっとポイントが貯まりやすくなります。例えば、宿泊予約で「じゃらん」を使う、美容室の予約は「ホットペッパービューティー」を使う、ネットショッピングは「ポンパレモール」を使う、といった方ですね。貯まったポイントは、共通ポイントである「Pontaポイント」に交換できるので、使い勝手がいいです。
年会費は無料なので、持ちっぱなしにしておけるカードです。
年会費 無料
還元率 1.2%〜
発行期間 約1週間
- ETCカード発行可能
- 家族カード発行可能
- 海外旅行傷害保険付き
- Apple Pay対応
- Google Pay対応
- ポイント還元率が高い
キャンペーン情報
新規入会+利用で最大8,000円分相当のポイントがもらえる!
目次
「リクルートカード」を持つメリット6個
- 1 高還元率1.2%!
- 2 「ポンパレ」で還元率が4.2%にアップする
- 3 ポイントはPontaポイントに交換できる
- 4 年会費無料なのに付帯保険が充実している
- 5 電子マネーチャージでもポイントが貯まる
- 6 Apple PayとGoogle Payが使える
デメリットがあるとしたら?
「リクルートカード」を持つメリット6個
高還元率1.2%!
「リクルートカード」は還元率1.2%の高還元率カードです。
「リクルートカード」のポイントプログラムは、「リクルートポイント」と言います。
カードが使えるお店ならどこで使っても、1.2%でリクルートポイントがもらえます。もちろん、携帯代や光熱費なども同様に貯まります。
リクルートポイントは1ポイント=1円相当なので、わかりやすいですね。
「ポンパレ」で還元率が4.2%にアップ
リクルートのサービスで使うと、ポイント付与率がアップします。
楽天カードを楽天市場や楽天トラベルで使うとポイントアップするのと同じ感じですね。
リクルートカードの場合は、ネットショッピングサイト「ポンパレモール」で使うと、ポイント還元率が4.2%にアップします。楽天市場ほど有名ではないかもしれませんが、一般的によく知られているショップもたくさん出店していますよ。
リクルートの他のサービスとしては、宿泊予約サイト「じゃらん」が有名ですね。
「じゃらん」でホテルの予約をする際に「リクルートカード」を使うと、還元率が3.2%にアップします。
ポイントはPontaポイントに交換できる
「リクルートポイント』は共通ポイントとして知られる「Pontaポイント」に交換することができます。
リクルートポイント1ポイントは、Pontaポイント1ポイントですので、わかりやすいですね。ポイント交換はネット上で即時行われるので、便利です。
共通ポイントであるPontaポイントは、身近にある様々なお店で使えるので、使い残すということはなさそうですね。例えば、ローソンやケンタッキーやビックカメラなどで使うことができます。
年会費無料なのに付帯保険が充実している
「リクルートカード」は、年会費無料のクレジットカードとしては、付帯保険が充実しています。 特に旅行損害保険は、旅行代金をリクルートカードで払っていれば、海外なら最高2,000万円、国内なら最高1,000万円まで補償されます。
ショッピング保険も、国内海外ともに、年間200万円まで補償されるので、もし高価なものを購入して破損してしまっても安心ですね。
電子マネーチャージでもポイントが貯まる
リクルートカードを申し込む際に、Mastercardか Visaを選ぶと、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、といった電子マネーが使えて、これらにチャージした場合にもポイントが貯まります。
JCBを選んだ場合は、モバイルSuicaのみですが、同じくポイント付与の対象となります。
電子マネーをよく使う方には嬉しい特典ですね。
Apple PayとGoogle Payが使える
リクルートカードを申し込む際にJCBを選ぶと、Apple PayとGoogle Payがが使えます。
「リクルートカード」の場合、電子マネーへのチャージも、ポイント付与の対象です。リクルートカード(JCB)でApple PayまたはGoogle Payにチャージすると、1.2%分のポイントがもらえます。
デメリットがあるとしたら?
電子マネーチャージのポイント付与には上限がある
電子マネーのチャージでポイントが貯まるのはメリットですが、実は上限があります。公式サイトによると、ポイント対象となるのは月間30,000円まで。
ただ、年会費無料なので、1枚持っておいて損はないですよね。電子マネーへのチャージを月間30,000円以上するという方は、このカードの他にもチャージがポイント付与となるカードを持っていた方が、お得になりそうです。
カード情報
年会費(本人のカード) | 無料 |
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年会費(家族カード) | 無料 |
申し込み資格(本人のカード) | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
申し込み資格(家族カード) | 生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上) |
国際ブランド | VISA Mastercard JCB |
発行期間 | 約1週間 |
締日 | 15日 |
支払日 | 翌月10日 |
支払い方法 | 選んだブランドによる |
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円 |
ETCカード | 年会費無料。JCBを選んだ場合は新規発行手数料が無料。MastercardとVisaを選んだ場合は新規発行手数料が1,000円(税別)。 |
空港サービス | なし |
発行会社 | 株式会社リクルート |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 |
設立 | 1963年(昭和38年)8月26日 |