「ファミマTカード」は、おなじみコンビニ大手のファミリーマートが発行しているクレジットカードです。
ファミリーマートでお買い物する時に、カードを提示するだけで、200円につき1ポイントのTポイントが貯まります。
クレジット機能を利用して支払うと、さらに200円につき1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは、Tポイントなので、ファミリーマート以外でも様々な場所で使えますね。
支払い方法が、よくあるクレジットカードと少し異なりますので、そこだけ注意です(後述します)。
よく行くコンビニがファミリーマートなら、ぜひ持っていたい一枚と言えますね。
年会費 無料
還元率 0.5%〜2%
発行期間 2週間
- ETCカード発行可能
- Apple Pay対応
- ポイント還元率が高い
キャンペーン情報
新規入会キャンペーン開催中!
カード発行日から5ヶ月後の末日までに、ファミリーマートでクレジット払い200円(税込)ごとに、最大5%Tポイントが貯まる!
さらに、利用金額に関わらず、Tポイントを1,000ポイントプレゼント!
目次
「ファミマTカード」を持つメリット5個
- 1 ファミリーマートでクレジット払いすると2%還元!
- 2 ファミリーマートで提示するだけでもTポイントがもらえる
- 3 共通ポイントなので使う場所に困らない
- 4 Tポイントは投資もできる
- 5 Tポイントは実は現金化もできる
- 6 「ファミペイ」に登録できる唯一のクレジットカード
- 7 Apple Payが使える
- 8 カード年会費、ETC年会費はともに無料
デメリットがあるとしたら?
「ファミマTカード」を持つメリット5個
ファミリーマートでクレジット払いすると2%還元!
ファミリーマートで支払いする時に、「ファミマTカード」のクレジット払いを利用すると、支払い金額200円(税込)につき、合計で4ポイントのTポイントがもらえます。2%還元という高還元率になりますね。
内訳としては、ショッピングポイントが1ポイント、クレジットポイントが3ポイントということで、合計4ポイントです。
ファミリーマートで提示するだけでもTポイントがもらえる
「ファミマTカード」のクレジット機能を使わないで現金払いにした場合でも、「ファミマTカード」を提示するだけでショッピングポイントとして、200円(税込)につき、1ポイントのTポイントが貰えます。
共通ポイントなので使う場所に困らない
「ファミマTカード」で貯まるポイントは、「Tポイント」です。
ポイント制度はたくさんありますが、Tポイントをご存じない方は少ないのではないでしょうか。 様々な場所で使えるポイントなので、汎用性がある「共通ポイント」と言えますね。 貯まったTポイントは、ファミリーマートで1ポイント1円から使えますので、無駄なく使うことができます。 街のドラッグストアやスーパーを始め、Yahoo!ショッピングでも使えるので、使い残すことは少ないのでは。
Tポイントは投資もできる
Tポイントはお買い物や飲食に使うだけでなく、昨今話題の「ポイント投資」に使うことができます。
投資に興味があるけど資金がない…、給料を投資に使うのはちょっと怖い…という投資初心者さんには、とても良いスタートの機会になるのではないでしょうか。 Tポイント投資は、株・投資信託・仮想通貨、と3種類から選べるので、投資信託は持っているけど仮想通貨は怖そう…という方にも、安心してチャレンジできるいい機会になりますね。
Tポイントは実は現金化もできる
ジャパンネット銀行の口座があれば、Tポイントはなんと現金にも交換できます。
100ポイントで85円分の現金になります。交換の単位が1,000ポイント以上、100ポイント単位ではありますが、たくさん貯まっていて現金が必要という時には役立ってくれそうですね。
「ファミペイ」に登録できる唯一のクレジットカード
「ファミペイ」とは、ファミリーマート独自のキャッシュレス決済サービスです。
スマホにアプリを入れて、ファミリーマートで提示すると支払いができるというものですね。このファミペイにチャージするクレジットカードは、ファミマTカードだけです。ファミマTカードでクレジットカードチャージすると、「FamiPayボーナス」として0.5%還元されます。さらにファミペイでお買い物すると、200円(税込)につき1円相当がもらえます。 ファミペイを使うとdポイントと楽天ポイントも使えるようになるので、他社ポイントの方が使いやすい方には嬉しいサービスです。
Apple Payが使える
「ファミマTカード」はApple Payが使えます。 ただし、Google Payは使えないので注意ですね。
カード年会費、ETC年会費はともに無料
「ファミマTカード」は年会費無料で持つことができますので、使わない期間があっても気にすることなく、持ちっぱなしで大丈夫ですね。ETCの年会費も無料なので、カーユーザーさんには嬉しいですね。
デメリットがあるとしたら?
支払い方法が特殊
「ファミマTカード」は支払い方法が少し特殊なので、最初にしっかり把握しておくことが大切です。
よくあるクレジットカードの支払い方法としては、特に何もしなければ毎月指定の口座からその月の支払い分が引き落とされる、というものですよね。これに慣れている方には、最初にひと手間かけて設定する必要があるからです。 「ファミマTカード」は基本的には設定を変更しないとリボ払いなる、ということです。
「ファミマTカード」の場合は、まず2つのコースがあります。
店頭支払いコース
ファミリーマート店頭に設置されている機械(Famiポートと言います)を使って、「リボ払い」「増額支払い」「全額支払い」の3種類から選んで毎月支払う。
口座引き落としコース
指定した口座から毎月、「リボ払い」か「ずっと全額払い」のどちらかで、引き落とされる。
気をつけたいのは、「ファミマTカード」をネットで申し込んだ際は、初期設定で「店頭支払いコース」になっています。よくあるクレジットカードに慣れている方は口座引き落としの方が一般的ですよね。その場合は、カード到着後にネットまたは書類で口座引落に変更する必要があります。 そして、「リボ払い」ではなく「ずっと全額支払い」を会員専用サイトで設定してはじめて、よくあるクレジットカードの毎月引き落としの状態と同じ形になります。
これを把握しておかないと、知らないうちにリボ払いて手数料がかさんでいた…ということになりますので、ご注意くださいね。
店頭で支払えたり支払いの金額をネットで調整できたりするのは、便利なこともありますので、上手に使いたいですね。
家族カードがない
「ファミマTカード」は家族カードがないので、必要な場合は個別に本人カードとして作るということになりますね。
旅行傷害保険がない
旅行傷害保険については、海外も国内も付帯していません。旅行傷害保険は他のカードでカバーするといいですね。
カード情報
年会費(本人のカード) | 無料 |
---|---|
年会費(家族カード) | - |
申し込み資格(本人のカード) | 18歳以上(高校生除く)の方 |
申し込み資格(家族カード) | 発行不可 |
国際ブランド | JCB |
発行期間 | 2週間 |
締日 | 毎月末日 |
支払日 | 翌々月1日 |
支払い方法 | 店頭支払いコース、口座引落しコースの2種類から選ぶ(いつでも店頭またはネットで変更可能) |
旅行傷害保険 | - |
ETCカード | 無料 |
空港サービス | - |
発行会社 | ポケットカード株式会社 |
所在地 | 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー |
設立 | 1982(昭和57)年5月25日 |