Amazonなら！Amazon Mastercardクラシック

「Amazon Mastercardクラシック」を持つメリット5個

プライム会員なら還元率2%

「Amazon Mastercardクラシック」は、Amazonプライム会員なら、Amazonでの買い物については、還元率が2%になります。

Amazonプライム会員というのは、Amazonの有料会員サービスのこと。年間4,900円（税込）か月間500円（税込）のどちらかを支払うと、お急ぎ便が無料で使えたり、Prime Videoという動画サービスで映画が見放題になったり、Prime Readingという電子書籍（漫画や雑誌も）を読み放題できたり、するサービスです。

すでにプライム会員の方でまだ「Amazon Mastercardクラシック」を持っていない方は、Amazonでお買い物もする方だと思いますので、ぜひ作っておくといいですね。

プライム会員ではないし入る予定もない、という方でも、Amazonでのお買い物なら還元率は1.5%と高いですよ。 Amazon以外のお買い物は、プライム会員でもプライム会員でなくても、1%還元です。

ちなみに、「Amazon Mastercardクラシック」を使わないでAmazonでお買い物をした場合は、Amazonポイント対象商品でない限り、Amazonポイントは付与されません。

年会費はほぼ無料と考えて良い

年会費は初年度無料で、2年目からは1,375円（税込）です。

ただし、前年度に1回でも使っていると、翌年度は無料になります。カードを作って持ちっぱなし、というわけにはいきませんが、1年間で1回はAmazonを使うという方であれば、ほぼ年会費無料と考えて良いでしょう。

Amazonポイントは便利で使いやすい

「Amazon Mastercardクラシック」で貯まるポイントは、「Amazonポイント」と呼びます。

貯まったAmazonポイントは、Amazonでのお買い物で1ポイント＝1円として使えます。ポイントは自動的に貯まって、使うために交換する必要がないので、便利です。また交換不要ということは、交換の最小単位を気にする必要がないということなので、手間がないですね。

ただし、1-Click注文の場合は使えないので、通常の購入ボタンをクリックしてから、使用するポイントを入力する必要があります。また、Amazonギフト券では使えません。

審査が最短3分で完了する

即時審査サービスを使うと（もちろん無料）、最短3分でカード番号を発行してもらえます。

このカード番号は、一時的な仮のカード番号なので、上限3万円ですが、すぐにAmazonで使いたい場合には便利ですね。通常審査の場合は最短3営業日程度なので、どちらにしても発行までさほど時間がかかりません。

Apple Pay、Google Payが使える。

「Amazon Mastercardクラシック」は、Apple Pay、Google Payともに使用できます。 三井住友カードなので、「iD」も使えますよ。

デメリットがあるとしたら？

旅行傷害保険が付いていない

海外国内ともに、旅行傷害保険が付いていません。 海外旅行の際には、旅行傷害保険が付いている他のカードを使ったほうが良いですね。

「ワールドプレゼント」は付与されない

三井住友カードのポイントプログラムは「ワールドプレゼント」という名前ですが、このワールドプレゼントのポイントは「Amazon Mastercardクラシック」では付与されません。

こういった提携カード（クレジットカード会社が直接発行しているのではないカード）でも、独自ポイントとクレジットカードのポイントが両方貯まるカードもあるので（京王パスポートVISAカードなど）、この点はデメリットですね。

AmazonポイントはAmazonでしか使えない

Amazonポイントは、Amazon以外では使うことができません。

例えば、楽天ポイントはANAのマイルに交換できたり、Tポイントはジャパンネット銀行で現金に交換したりできますが、Amazonポイントは他社ポイントなどに交換できないのです。 また、クレジットカードの支払に充当することもできません。（楽天カードなどはできますね）

ただし、Amazonで日常的にお買い物する方は、1ポイントから使えるので、気にしなくても大丈夫ですね。