出光のガソリンスタンドで給油するなら、出光カード

「出光カード」を持つメリット7個

「ね〜びきコース」なら最大20円/L引き

出光カードの特典は、2種類から選べます。その一つが「ね〜びきコース」。その名前の通り、毎月のカード請求金額に応じて、出光SS（出光サービスステーション、ガソリンスタンドのこと）で燃料代が値引きされるという、特典内容になっています。コースの変更は随時可能です。

値引きの単価は、翌月の利用明細やウェブステーションという会員用サイトで簡単に確認できます。ハイオク、レギュラー、軽油については、値引き単価は最大20円/Lになります。値引き単価が適用されるのは、ハイオク、レギュラー、軽油なら、月間150Lまで。150Lと言うと、軽自動車で5回は満タンになるかと思います。

「ね〜びきコース」でもポイントは貯まり、そのポイントは「ね〜びきポイント」と言います。この「ね〜びきポイント」は、出光SS以外でカードが使えるショップで決済すると、10,000円につき１ポイントが貯まります。上限が月間最大２０ポイントまでというのと還元率は高くないのはネックですが、ポイントは値引きがメインの特典なので、おまけという感じですね。

「た〜まるコース」なら100円ごとに1ポイント貯まる

出光カードのポイントプログラムは、「プラスポイント」と言います。

ガソリンの値引きよりもポイントを貯めたい場合は、「た〜まるコース」を選ぶと、ポイントが溜まりやすくなります。100円ごとに1ポイント貯まるので、還元率としては1%と高還元になりますね。

年間獲得ポイントに応じて、1年に一度ボーナスポイントももらえます。例えば年間2,000ポイントから3,000ポイント獲得した場合は、ボーナスポイントが200ポイントもらえることになります。

貯まったポイントは支払い充当に使える

「Amazon Mastercardクラシック」で貯まるポイントは、「Amazonポイント」と呼びます。

貯まったポイントは、クレジットカードの支払いに充当することができます。

例えば、5,000ポイントを5,000円に交換すると、請求金額から5,000円分引いてくれます。交換単位は、1,000ポイントなのでそれ未満のポイントは交換できませんが、ポイントの有効期限は3年間なので大丈夫でしょう。

貯まったポイントは他社ポイントに移行できる

貯まったポイントは、支払い充当のほかに、他社ポイントに交換することもできます。

例えば、ANAマイル、JALマイル、楽天ポイント、dポイントなどです。共通ポイントである楽天ポイントとdポイントに関しては、出光の1ポイント（プラスポイントと言います）は、そのまま1楽天ポイント、１dポイントに交換できるので、交換率を気にしなくても大丈夫です。マイラーの方はマイルに、共通ポイントが便利な方は共通ポイントに、それぞれ移行するとお得に使えますね。

ウェブ明細を利用するとガソリン代が値引きされる

利用明細をウェブ明細にすると、値引き特典があります。

毎年４月１１日から５月１０日の間は、合計１００リットルまでという上限はありますが、ガソリンと経由が３円/L引きになります。

それ以外の期間でも、毎月「エコ・プラスポイント」として、１０ポイントが付与されます。「ね〜びきコース」を選択している場合でも問題なくこのポイントがもらえますので、安心してくださいね。 ウェブでカードに入会した場合は自動的にウェブ明細になるので、何もしなくてもこの特典が受けられますよ。

ロードサービス年会費が、入会後１年は無料

出光ロードサービスが、初年度年会費無料で付いてきます。

ただし、２年目移行は自動継続で年会費が発生するので、注意ですね。年会費は750円（税抜）です。

西友・リヴィン・サニーで5%オフになる

「出光カード」はセゾンカードと提携しているので、毎月第1・第3土曜日に、全国の西友・リヴィン・サニーで使うと、5％OFFになります。食料品をはじめ衣料品や家電でも5%OFFが適用されます。

デメリットがあるとしたら？

年会費がかかる

「出光カード」は1,250円（税抜）の年会費が発生します。

出光カードでガソリン代を節約できるのは、給油量によって変化しますが、値引き対象が月間で最大１５０Lで、最大２０円引き/Lなので、最大まで給油したとすると年間で3,6000円と仮定できます。 出光のヘビーユーザーの方には、ガソリン代を節約できるカードと言えるでしょう。