おすすめの顔写真付きのクレジットカードはある？

顔写真付きのクレジットカードって、どういうのがあるクマ？

「顔写真付きクレジットカード」について調べる方は、下記のような疑問を持っている事が多いです。あなたも同様の疑問をお持ちではないですか？

上記のような疑問を解決しないまま、顔写真付きのクレジットカードの発行を諦めていませんか？

この記事を読むと、「顔写真付きのクレジットカード」について、詳しくなれますよ。

読み終えた頃には、
・顔写真入のクレジットカードのメリット
・クレジットカードに顔写真が入っていると身分証明書として使えるかどうか
・おすすめの顔写真付きのクレジットカード
について、理解できますよ。

そうすれば、写真付きクレジットカードを発行するべきかどうか判断することができますね。

顔写真付きのクレジットカードって？

クレジットカードの中には、カードの裏面に自分の顔の写真を入れることができるカードがあります。

あまり見たことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、不正利用の被害にあったことがある方やクレジットカードのセキュリティに関心のある方にはよく知られている種類のカードです。

まず、クレジットカードの裏面に写真が入っていると、クレジットカードの店頭利用における安全性が高まります。

例えば、街でお財布を落としたり、仕事帰りの電車で疲れて寝ていたらお財布をすられてしまったり、クレジットカードには常に紛失と盗難の心配がつきまといます。

クレジットカードには通常盗難紛失に対する保険が付帯しています。しかし、一度でも不正利用の被害に遭った方なら分かると思いますが、あの手続きは本当に手間がかかります。無事に不正利用が認められて、被害金額が全額戻ってくるとなっても、それは場合によっては何ヶ月も後になるのです。

クレジットカードは紛失しないのが一番ですが、持ち歩くものなのでどうしても紛失の可能性はゼロにはできないですよね。ですので、もしも紛失してしまっても、不正利用だけは防ぎたいものです。

そこで活躍するのが顔写真入のクレジットカードです。

サインは真似される可能性があっても、顔写真はほぼ不可能ですよね。もしも悪意のある人にクレジットカードを奪われても、裏側に顔写真が入っていれば、それを店頭で利用しようとは思わないはずです。

最近はライブやイベントで身分証明書を求められることが増えましたね。

顔写真付きのクレジットカードは、パスポートや免許証といった公的な身分証明書の代わりにはなりえません。

しかし、重要な身分証明書は普段持ち歩かないという方も多いはず。思わぬ場所でIDの提示を求められて、慌てた経験がある方もいらっしゃると思います。そういう時に、顔写真入のクレジットカードが役に立つ場合もあります。

また、キャッシュレス化が進んでいる海外に行くと、クレジットカードがID代わりになることが往々にしてあります。アジア以外の地域を旅行していると、日本人は若く見られることが多いので思わぬ場所で身分証明書を求められることもあります。

そういう時に、顔写真が入っているとよりスムーズに本人確認が済むことも。

顔写真付きのクレジットカードは、実は三井住友カードしか発行していません。そして、三井住友カードの中でも、対象のカードが決まっています。具体的には、国際ブランドがVISAのカードが対象です。

ですので、クレジットカードの選択肢という点では1つしかないので、デメリットと言えるかもしれませんね。

しかし、顔写真を入れる事自体は無料でできますし、年会費も通常のカードと同じです。

その他デメリットと言うと、発行までに時間がかかるという点があります。

現在のところネット上では手続きができないので、専用サイトから資料を取り寄せて、写真を用意して、書類で手続きする必要があります。

最近はクレジットカードの即日発行やスピード発行に慣れている方が多いので、この点はじれったく思うかもしれません。

ただ、一度発行してしまえばその後は特に手続きもないので、簡易な身分証が必要な方や安心してクレジットカードを使い方には、特に高いハードルにはならないと言えるでしょう。

以上、顔写真付きのクレジットカードについて解説しました。

この機会にぜひ顔写真付きのクレジットカードを作ってみませんか？