「ANA VISA Suicaカード」は、ANAと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカード。
「クレジット機能」・「ANAマイル」・「Suica機能」の3つの機能が1枚になった、マイル系万能カードと言えます。
入会した時に、ボーナスマイルがもらえます。さらに、毎年カードを継続した時にも、ボーナスマイルがもらえる嬉しい特典付きです。
ANAカードなので、ANAグループ便を利用すると、通常のフライトマイルに加えて、割増ボーナスマイルが貯まります。
飛行機以外でクレジットカードを使った場合は、「ワールドプレゼント」という名前のポイントがもらえます。Suicaへのチャージでも、ポイントが付きます。このポイントはもちろん、マイルまたはSuicaで移行可能です。
年会費 通常2,200円(税込) 初年度無料 割引あり
還元率 0.5%〜
発行期間 2~3週間程度
- ETCカード発行可能
- 海外旅行傷害保険付き
- Apple Pay対応
- Google Pay対応
キャンペーン情報
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※「マイ・ペイすリボ」とは自動的にリボ払いになる支払い方法のことです。リボ払いが苦手な方でも、上手に使うとポイントアップしてお得になります。
目次
「ANA VISA Suicaカード」を持つメリット11個
- 1 入会・継続時にボーナスマイルがもらえる
- 2 搭乗時にボーナスマイル10%がもらえる
- 3 毎日のお買い物でマイルが貯まる
- 4 ポイントはマイルへ移行できる
- 5 ポイントのマイル移行には2つのコースがある
- 6 ポイントは「ANA SKY コイン」へ移行できる
- 7 保険が自動付帯
- 8 「カードマイルプラス」でマイルがもらえる
- 9 Suicaオートチャージで、ポイントが貯まる
- 10 Apple Pay、Google Payが使える
- 11 ANA銀聯カードが無料で発行
デメリットがあるとしたら?
「ANA VISA Suicaカード」を持つメリット11個
入会・継続時にボーナスマイルがもらえる
入会した時と、毎年のカード継続時に、1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。
搭乗時にボーナスマイル10%がもらえる
ANAグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルがもらえます。(100円ごとに1.5マイル相当) さらに、割増ボーナスマイルとしてプラス10%も、搭乗するごとにもらえます。
毎日のお買い物でマイルが貯まる
飛行機に乗らなくても、毎日のお買い物でもマイルが貯まります。 例えば、「10マイルコース」を選択した場合、1,000円で1ポイントがもらえるので、マイル移行すると5マイル貯まることになります。
ポイントはマイルへ移行できる
三井住友カードなので、ポイントプログラムは「ワールドプレゼント」という名前で呼ばれています。 ワールドプレゼントは1,000円の利用で1ポイントが付与されるというもの。 このワールドプレゼントは、マイルに移行できます。
ポイントのマイル移行には2つのコースがある
ポイントをマイルに移行するには、「5マイルコース」と「10マイルコース」の2種類があります。 5マイルコースは移行手数料が無料ですが、換算率が1ポイント5マイル。 対する10マイルコースでは、移行手数料として6,600円(税込)が年度ごとに発生しますが、換算率が良いので1ポイント10マイルになります。クレジットカードをよく利用していて、とにかくマイルを貯めたい場合は、換算率を考えると、最小限のコストでマイルを貯められることになりますね。
ポイントは「ANA SKY コイン」へ移行できる
「ANA SKY コイン」はご存知ですか?
マイルは、特典航空券をゲットするのに使うという方が多いと思います。コインの場合は、通常の航空券を購入できます。マイルで得られる特典航空券はシーズンによって確保が難しいですが、コインなら通常の航空券と同じなので人気路線や大型連休時でも確保しやすいというメリットがあります。また、特典航空券ではもらえないフライトマイルももらえます。
ポイントからコインへの移行は無料で、1,000円で1ポイント付与され、それが3コインになります。通常の航空券を予約できて、フライトマイルも貯まるので、人気路線や連休時に利用したい方には便利でお得ですね。
保険が自動付帯
海外旅行傷害保険と国内航空傷害保険が自動付帯で適用されます。自動付帯というのは、年会費無料のカードによくある利用付帯と異なり、クレジットカードを持っているだけで保険が適用されるという優れもの。利用付帯の場合は、そのクレジットカードで旅行代金を決済しておかないと、保険が適用されないのです。
「ANA VISA Suicaカード」の旅行傷害保険の最高補償額は、海外旅行では1,000万円、国内航空でも1,000万円です。
「カードマイルプラス」でマイルがもらえる
「カードマイルプラス」とは、提携店でANAカードを使うと、クレジットカードのポイントとは別に、マイルが貯まるサービスのことです。100円または200円につき、1マイルが貯まります。提携店は、高島屋などの百貨店から、スターバックスなどのカフェまで、さまざまなショップが用意されていますよ。
Suicaオートチャージで、ポイントが貯まる
「ANA VISA Suicaカード」を使って、「ANA VISA Suicaカード」のSuica機能にチャージした場合、ワールドプレゼントのポイントが貯まります。オートチャージでももちろんポイントが貯まります。 搭乗しなくてもマイルを貯められるので、陸マイラーの方にも嬉しいですね。
Apple Pay、Google Payが使える
Apple Pay、Google Payに対応していますので、これらを普段から使っている方には便利ですね。 その他電子マネーとして、三井住友カードなので「iD」が使えます。
ANA銀聯カードが無料で発行
ANA銀聯カードが無料で発行してもらえます。
銀聯カードとは、中国に行くならマストアイテムと言えるクレジットカード。中国で最も使われているカードで、世界一発行枚数が多いカードとしても有名ですね。
デメリットがあるとしたら?
年会費がかかる
「ANA VISA Suicaカード」は、初年度は年会費無料ですが、翌年度以降は2,200円(税込)の年会費が発生します。 ただし、「WEB明細書サービス」を利用すると550円(税込)割引してもらえます。 また、「マイ・ペイすリボ」という自動的にリボ払いになる支払い方法を利用すると、次年度年会費割引が適用されます。
リボ払いが苦手な方もいらっしゃると思いますが、うまく使うと少額のリボ払い手数料で、ポイントが2倍もらえるなど、お得になることもあります。
家族カードは発行不可
家族カードは発行できないので、家族カードがどうしても必要な方はこのカードはサブでマイルを貯める用として持つことになりますね。
Google Payは使えない
Apple Payは使えますが、Google Payは現在のところ使えません。
ETCは初年度のみ無料
ETCカードは初年度無料ですが、翌年度以降は550円(税込)の年会費が発生します。 ただし、前年度に1回以上ETC利用があれば年会費無料となりますよ。
発行まで時間がかかる
「らくらく発行」の場合は、2~3週間程度かかります。 「らくらく発行」というのは、ネットで引き落とし口座を設定する場合のことです。引き落とし口座に設定できる金融機関が限られています。
通常発行の場合だと、3〜4週間程度かかります。余裕を持って申し込みしたいですね。
カード情報
年会費(本人のカード) | 初年度無料。通常2,200円(税込)。ただし、「WEB明細サービス」「マイ・ペイすリボ」の利用で割引あり。 |
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年会費(家族カード) | - |
申し込み資格(本人のカード) | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
申し込み資格(家族カード) | 発行不可 |
国際ブランド | VISA |
発行期間 | 2~3週間程度 |
締日 | 15日締め |
支払日 | 翌月10日払い |
支払い方法 | 1回払い、2回払い、ボーナス払い、分割払い、リボ払い |
旅行傷害保険 | 海外旅行:最高1,000万円。国内航空:1,000万円 |
ETCカード | 初年度無料。通常550円(税込)。※翌年以降は前年に1回以上ETC利用で年会費無料 |
空港サービス | - |
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
所在地 | 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング |
設立 | 1967年12月26日 |