「ANA JCB 一般カード」は、航空会社であるANA(全日本空輸)がクレジットカード会社のJCBと提携して発行するクレジットカードです。
各種ある「ANA JCBカード」の中でも、もっともスタンダードなタイプ。
通常のマイルフライトに加えて、搭乗ボーナスマイルが10%もらえ、継続マイルが1,000マイルもらえるので、マイルを貯めたい方におすすめの一枚です。
通常のショッピング利用で貯まったポイントは、自動でマイルに交換することもできます。
年会費 2,200円(税込) 初年度無料
還元率 0.1%〜
発行期間 4週間
- ETCカード発行可能
- 家族カード発行可能
- 海外旅行傷害保険付き
- Apple Pay対応
- Google Pay対応
- 楽天Edy搭載
キャンペーン情報
新規入会で、最大56,800マイル相当のポイントがもらえる!
目次
「ANA JCB 一般カード」を持つメリット9個
- 1 入会・継続時に、1,000ボーナスマイルがもらえる
- 2 搭乗ボーナスが10%もらえる
- 3 通常の利用でポイントが貯まる
- 4 ポイントを自動でマイルに交換できる
- 5 1,000円利用で10マイル貯まる!
- 6 電子マネー「楽天Edy」が搭載
- 7 便利な「ANA SKYコイン」へも移行できる
- 8 Apple Pay、Google Payが使える
- 9 旅行傷害保険が手厚い
デメリットがあるとしたら?
「ANA JCB 一般カード」を持つメリット9個
入会・継続時に、1,000ボーナスマイルがもらえる
マイルが貯まりやすくなることがメリットの「ANA JCB 一般カード」。まず最初にもらえるマイルは、入会ボーナスマイルです。新規にクレジットカードを申し込むと、1,000マイルが付与されます。
さらに、カードを継続する度に、継続ボーナスとして1,000マイルがもらえます。
搭乗ボーナスが10%もらえる
通常のフライトマイルに加えて、ANA便に搭乗するごとに、割り増しボーナスマイルをもらうことができます。
通常の利用でポイントが貯まる
「ANA JCB 一般カード」はJCBカードのひとつなので、JCBのポイントプログラムである「Oki Dokiポイント」が貯まります。
毎月のカードの利用金額1,000円ごとに1ポイントが付与されます。ポイント還元率としては高くはないですが、「ANA JCB 一般カード」の場合は、貯まったポイントを自動でマイルに交換するコース(マイルコース)があります。
ポイントを自動でマイルに交換できる
カードの通常利用で貯まったポイントを、自動でマイルに交換できる「マイルコース」。 ポイントをマイルに移行する手間がないので、忙しい方にはとても便利ですね。
1,000円利用で10マイル貯まる!
「マイルコース」には2種類あり、「10マイルコース」と「5マイルコース」があります。
その名の通り、10マイルコースは1ポイントが10マイルに、5マイルコースは1ポイントが5マイルに交換できます。10マイルコースは、1.0%という還元率でマイルを貯められることになります。
10マイルコースはマイル移行手数料として年間5,500円が発生しますが、普段使いのカードとして持つのでしたら、10マイルコースでも損はなさそうですね。
電子マネー「楽天Edy」が搭載
楽天Edyで支払うと、200円ごとに1マイルを貯めることができます。
1,000円利用で10マイル貯まる!
「マイルコース」には2種類あり、「10マイルコース」と「5マイルコース」があります。
便利な「ANA SKYコイン」へも移行できる
「Oki Dokiポイント」は、「ANA SKYコイン」へ移行することもできます。
「ANA SKYコイン」は、マイルと少し異なり、現金のように使えるのがメリットです。
例えば、マイルを特典航空券で利用する方は多いと思いますが、特典航空券だと席が取りづらいこともありますよね。その点、SKYコインは現金と同様の扱いなので、通常の航空券を購入するのに使ったり、宿泊費やツアー代金を支払ったりすることもできます。
Apple Pay、Google Payが使える
Apple Pay、Google Payが使えます。Apple Pay、Google Payで支払った場合も、クレジットカード機能で支払った場合と同様に、「Oki Dokiポイント」が貯まります。
「Oki Dokiポイント」はマイルに移行可能なので、Apple Pay、Google Payの支払いでもマイルが貯まるということになりますね。
旅行傷害保険が手厚い
旅行する機会が多い方に嬉しい、海外旅行傷害保険が最高1,000万円までの補償となっています。
国内では、国内航空傷害保険が最高1,000万円まで補償されます。国内航空傷害保険というのは、旅先での怪我なども保証される旅行傷害保険とは異なり、飛行機に搭乗中のアクシデントに対応するものですね。
デメリットがあるとしたら?
年会費がかかる
「ANA JCB 一般カード」は2,200円の年会費がかかります。
ただし、マイルが貯まりやすいANAカードは、年齢限定のカードをのぞいて、基本的に年会費がかかります。その中では、「ANA JCB 一般カード」の年会費は手頃な価格なので、ANAカードの最初の1枚として検討している方にはおすすめのカートです。
また、毎年継続マイルとして1,000マイルがもらえますので、それだけでも年会費は半分になるイメージですね。
搭乗だけでなく普段のお買い物でもマイルを貯められるので、マイルで旅行に行きたい方には持っておきたい1枚となりそうです。
カード情報
年会費(本人のカード) | 2,200円 ※初年度無料 |
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年会費(家族カード) | 1,100円 ※本会員が無料の場合は家族会員も無料。 |
申し込み資格(本人のカード) | 18歳以上(学生不可)で本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
申し込み資格(家族カード) | 生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上) |
国際ブランド | JCB |
発行期間 | 4週間 |
締日 | 毎月15日 |
支払日 | 翌月10日 |
支払い方法 | 1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、リボ払い、分割払い |
旅行傷害保険 | 海外:年間最高100万円 |
ETCカード | 無料 |
空港サービス | なし |
発行会社 | ANAホールディングス株式会社 |
所在地 | 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター |
設立 | 1952(昭和27年)12月27日 |